読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

襟がしゃべるだけ

Single rate,オフレポ,etc.

あるポケモンに対する"こだわり"

 僕がレート対戦を始めたのはORASのシーズン8からで、きっかけは友人にSVの方法を教えてもらい、色違いの中で一番好きなオノノクスを理想個体で使用できるようになったからです。確かTwitterを始めたのもこの頃だったと記憶しています。XYも一応プレイはしていましたが、国際孵化に熱中していたりYoutubeの実況者の影響で世代統一でフリーに潜っていたりなどレート対戦に触れることはほとんど無かったです。ORASでは"オノノクス 構築"でネットで調べ、オノノガブなるものを知り、5世代の構築ではあったものの「この二匹の並びカッコいいな...」と単純な理由で自分なりにこの2匹から構築を考えて組んだので思い切ってレート対戦を始めることにしました。シーズン8の最高・最終レートは2112とインフレ時期ではありましたが、自分にとっては充分すぎる結果を残すことが出来ました。それからはレート対戦にのめりこみ、オノノガブの二匹を入れた構築を考え、使い続けていきました。しかしどう頑張っても2100前後が限界でレートをそれ以上上げることは出来ず勝てないから悔しいと思いつつも、それでも何も考えずオノノガブ入りの構築を考え続けてました。

 

 しかしORASシーズン13頃とある方とレート通話をしている時、僕が「ポケモン勝てないから辛い」「どうやったら勝てるようになるのか分からない」などの弱音を無意識に吐くとその方に「勝ちたいのに環境に刺さらないポケモンを使い続けるのは違う」と言われてしまい、その通りすぎて何も言い返すことは出来ませんでした。そしてその時大事な何かに気づけた気がしました。それからは結果を残している人の構築を真似たり、6世代で最強であったガルーラを使い始めたりなどそれまでこだわり続けていたものを捨て、勝ちに対する姿勢をより真剣なものとさせました。そうすると思考、立ち回り、構築のレベルが以前より成長していることを自身で感じることができ勝率、レートも自然と上がりシーズン16には自身の念願であったレート2200を達成させることが出来ました。この時は本当に嬉しくてポケモンを始めて良かったと一番強く思った瞬間であったと言っても過言ではありません。

 

 ここまで長ったらしく自分語りをしましたが結局のところ何が言いたいかと言うと、対戦をするうえで自分の好きなポケモンを使うのにこだわることが本当に良いことなのか、ということです。"嫁ポケを絶対に入れてレートを上げたい"、"このポケモンが好きだから活躍させたい"等の発言をTwitterでもたまに見かけます。このような強いこだわりはそのポケモンに対する愛が感じられて良いとも思いますが、逆にこの行為が自分が強くなれる機会を逃している可能性を孕んでいると僕は考えています。対戦で多く勝つためには汎用性の高いポケモンを採用する必要があり、自分が好きで構築に入れたポケモンが環境に刺さっていなかったら思うように勝つことはできないと思います。もちろんマイナーなポケモンでも環境に刺さる型を思いつき結果を残している人はたくさんいますが、こだわりに囚われず強いと言われるポケモンに触れる機会も必要だと思います。それで僕はオノノガブを使い続けていた時よりも思考力が鍛えられて、視野は広がり強くなれたと感じています。

 

 また本題からは離れますが対戦で勝ちたい、ポケモンが強くなりたいと思うなら自分からポケモン強者に積極的に絡みに行くことが必要だと感じています。自分は弱いから強者に絡みにいけないといった発言も見受けられますが、必要なのは自分の実力の有無ではなく勝ちに対する姿勢の真剣さとどれだけ行動に移せるかどうかだと思います。僕がポケモンが強くなりたかったのもポケモン強者に絡みに行きたいからという理由もありましたが、強くなるために1人でまたは自分と同レベルの人と考えるよりいきなりポケモン強者にポケモンの相談をした方が手っ取り早く効率がいいです。初期から後者のような行動を移して強くなった人を何人か知っていますし、僕自身も2200に乗ったシーズン16中ガルクレセドランで結果を残した人のブログを読むだけでなく、実際に通話の約束をして直接思考を聞いたりしていました。どれだけ自分が勝つことに対して真剣かどうかさえ伝われば、ポケモン強者の人たちもその人の今までの結果や実力に関係なく真摯に対応してくれます、自分が○○だからとか勝手に決めつけるのも良くないです。

 

 TLで色々な人が自身の思考をブログに挙げていたので、自分もいい機会だと思い書き上げました。当たり前のことばかりではありますがもし僕みたいな境遇の方がいたら参考になれたらいいなと思います。