襟がしゃべるだけ

Single rate,オフレポ,etc.

S9使用構築

<結果>

最高2151 / 最終 2019

 

<使用した並び>

f:id:collar_erpk:20180515151900p:plain

 

 

collar-erpk.hatenablog.com

ベースは二か月前に背伸びオフで使用した構築と同じもの

 変更点はメタグロス努力値配分を171(124)-210(204)-170-×-130-153(180)に、霊獣ランドロスのSを12振りにして残りをDに回し(リザYのめざ氷の乱数が変わる等)、サザンドラジャラランガに変更した。また最終日だけカプ・レヒレの型をHC眼鏡に変更。

 

<構築経緯>

最初原案をレートで回していたところ

1.f:id:collar_erpk:20180325164835p:plainf:id:collar_erpk:20180325164933p:plainf:id:collar_erpk:20180325165004g:plain2.f:id:collar_erpk:20180325164835p:plainf:id:collar_erpk:20180325165241g:plainf:id:collar_erpk:20180325165439p:plainorf:id:collar_erpk:20180325164933p:plain

などサザンドラを除いた5匹を主体とした選出パターンが多く、ドクZサザンドラの単体性能の低さ故に負ける試合も目立ち、またジャラランガを軽視している構築が多いように感じたので2000帯からサザンドラジャラランガに変更。また最終日までは原案の図太い木の実レヒレを使用していたがカバ入りの構築(カバリザ、カバガル等)が上位に多いように感じたためそれらに負担の掛けれる眼鏡レヒレに変更した。

 

 <雑感>

f:id:collar_erpk:20180325164835p:plainメタグロス

火力耐久Sライン全て申し分ないメガ枠として採用。多方面に対して圧力をかけることの出来る技構成にしたがギルガルドには無抵抗であり、かつ後出しが安定する駒が少なかったので地震を採用しても良かったかもしれない。ただ技構成としては普通に強いとは思った。

 

f:id:collar_erpk:20180325164933p:plain霊獣ランドロス

 特性による対面性能や剣舞による崩し性能を評価し採用したZ枠。重たい火ロトムはこいつで岩石を入れて何とかしていた。

積み+無効化されないZが非常に強力であったと改めて実感した。

 

f:id:collar_erpk:20180325165004g:plainミミッキュ

ASの襷を持つことで抜き性能とストッパー性能を兼ね備えることが出来る点を評価し採用した。

素でじゃれつくを押す場面が多く、メタグロスと違って外すと負けに直結しやすいのが難点であった。 

 

f:id:collar_erpk:20180325165439p:plainヒートロトム

相手のグロスやリザYに強く出れる駒として採用したが、グロスミラー対面で思念を押されたりそもそもリザYに対しては後出しが安定しないのでもっと別の個体もしくは動きで対応する必要があると感じた。

 

f:id:collar_erpk:20180325165241g:plainカプ・レヒレ

最終日ではハイドロポンプ/波乗り/ムーンフォース/トリックの控えめHC眼鏡に変更。

一番迷走していた枠ではあるがグロスロトムの相性補完が良く、何よりミストフィールドがあるだけで状態異常を絡めた戦法に強く出ることが出来るもしくは牽制することが出来たのでカプ・レヒレである必要性はあったとは思う。眼鏡も木の実も一長一短のように感じ、ミズZやカプZも候補に上がった。

 

f:id:collar_erpk:20171231121323p:plainジャラランガ

特性は防弾で技構成はスケイルノイズ/インファイト/火炎放射/身代わりの控えめCS型。使用するのは2度目だったが軸としては微妙補完としては強いといった性能のポケモンであった。終盤では中盤使用していた時よりも明らかにマークが強くなった印象。

メタグロスに打たれるシャドーボールを無効化することができ、ジャラランガが呼ぶフェアリーをグロスで大体狩ることが出来る、また相手の選出読みがしやすい(選出誘導が出来る)とシナジーが良いと考えていたが実際はメタグロスに対して素直にシャドーボールを打ってくることが少なかったり(毒やZ)、そもそも構築にフェアリーがいるため出てこない読みの選出をされたりと結局のところプレイヤー依存だったため上手く機能しなかった。

それでも一定数存在したフェアリー無し構築では基本的に止まることが無く高い勝率を得ることが出来た点は評価が高かった。

 

 

 

瞬間ではあるが7世代初金冠、2週間1ページ目にとどまることが出来たなど今までにないくらい中盤・終盤までは調子が良かったものの最終日に関しては構築、プレイング、メンタル面全てに実力不足を感じるシーズンでした。また終盤明らかに構築の刺さりが悪いと感じながらも改善点を見つけることが出来ずそのまま潜り続けたのも反省点でした。

7世代2200は諦めきれないので時間を確保出来たらまた挑戦したいと思っています。

 

一応最高レート時の画像

f:id:collar_erpk:20180515153301j:plain