襟がしゃべるだけ

Single rate,オフレポ,etc.

【S12使用構築】崩壊マンダマンムー【最終2100】

<使用した並び>

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<結果>

TN:TokyoGhetto

最高/最終2100 最終67位

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<構築経緯>

前期上位に存在したf:id:collar_erpk:20181106150006p:plainf:id:collar_erpk:20181106150024p:plainf:id:collar_erpk:20181106150049p:plainf:id:collar_erpk:20181106150128p:plainf:id:collar_erpk:20181106150340p:plainf:id:collar_erpk:20180904123857p:plainに叩き落とすを持ったf:id:collar_erpk:20170617100335p:plainが強く出れると思い、また使い慣れていることもあって叩き地面Zマンムーから構築を組み始めた。マンムーと相性の良いf:id:collar_erpk:20181106150340p:plain、リザやテテフに対するクッションにf:id:collar_erpk:20160916002843p:plainと組み始めているうちに自身のS6の構築とほぼ同じ並び&構成になったがアムハングロスが致命的に重い、またサイクルは回すが回復ソースに乏しいためサイクル負けすることが多々あったためヒードランを風船ステロ型に変更してゲームメイクのしやすいステロからの積みエースの構成を考えた。それに伴いボーマンダは特殊型からステロ、マンムーの叩き落とすと相性の良い龍舞型に変更、裏に積みエースのf:id:collar_erpk:20170215204600g:plain、裏メガのf:id:collar_erpk:20181106194519p:plainを採用して構築を完成した。コンセプトは優れた相性補完を利用してステロを絡めたサイクル戦を強要させ最後にエースを通す、受け回しやカバマンダ等の環境に多い並びはマンムーで崩すまたは崩してからメガを通す、サイクル回せそうにない構築には初手ステロ要員からのZ+メガで抜いていくの3つ。

 

<個別解説>

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ボーマンダ@メガ石

性格:陽気

技構成:捨て身タックル/地震/竜の舞/羽休め

実数値:191(164)-181(124)-151(4)-x-112(12)-182(204) ※メガ後

メガ前DL調整

A:捨て身で145-109ルカリオを10/16の乱数一発

S:最速ジャローダ+1

ルカリオカミツルギ意識で陽気での採用。サイクルを回したり舞う範囲を広げたりするためにAを最低限確保して残りHSの調整としている。恩返しでは火力の足りないと感じる場面があったので捨て身、選出の幅を広げるための地震、補助技にはサイクルを回せる&積みの回数を増やせる羽休めを採用した。

 

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マンムー@地面Z

性格:意地っ張り

技構成:地震/氷柱針/叩き落とす/氷の礫

実数値:189(28)-200(252)-111(84)-×-81-118(140)

HB:A216メガボーマンダの捨て身タックル確定耐え(159~187)

A154ミミッキュミミッキュZ確定耐え(148~175)

S:4降りミミッキュ抜き

マンダと相性の良い崩し枠であり、受け回しやカバマンダ系統に強く出れる環境メタ枠。努力値配分は以前と変わっておらずミミッキュZ+影打ちを耐えるのは厳しくなったが相手に掛ける負担を極力減らしたくなかったためA極振りを維持するとこの調整に落ち着いた。

相手の輝石やゴツメ、木の実を叩いて裏のエースを通しやすくしたりまた自身で崩しに行ったりなど安定はしないが気づいたら相手の構築を半壊させていることもしばしばありまさにバーサーカーって感じのポケモンだった。

 

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ヒードラン@風船

性格:臆病

技構成:噴煙/ステルスロック/挑発/吠える

実数値:197(244)-x-129(20)-151(4)-130(28)-136(212)

DL調整

S:最速ガッサ+2

ステロ始動要員。より確実にステロを撒けるタイミングを確保するために風船を持たせた。ガッサ入りにも臆することなく選出出来るよう努力値配分はほぼHSで、技構成は3割火傷期待の噴煙、相手の展開を許さない挑発、起点回避&裏確認の吠えるを採用した。

初手に出して雑に切ることもあればナットレイと合わせてある程度くるくる回したり炎技をクッションにして展開することもあった。

 

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ナットレイ@ウイの実

性格:呑気

技構成:ジャイロボール/種マシンガン/宿木の種/鈍い

実数値:180(244)-114-190(172)-x-148(92)-22

H:4n

HB:A207メガギャラドスの+1噛み砕く確定3発(木の実込み確定4発)

【USMシングル】シーズン7使用構築 マンダナットゲコ 【最高2197/最終2172、14位】 - Don't think! Imagine!

 調整はこちらからお借りしました。ギャラドスを相手するのがキツかったため以前のものよりHBに厚く振った調整を使用した。ヒードランと合わせてもサイクルを回せる回数が少ないため守る毒々等は切って今回も単体性能を高めれる鈍いを採用した。

基本的にはヒードランが苦手とする水に対して受け出してドランがステロを撒くタイミングを見計らい最低限サイクルを回して相手を削ったり、ミミッキュマンムー等の物理ATのクッションとして扱ったりする事がほとんどであった。

 

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カプ・コケコ@電気Z

性格:臆病

技構成:10万ボルト/めざめるパワー(氷)/瞑想/身代わり

実数値:149(28)-x-106(4)-132(132)-107(92)-200(252)

 DL調整

S:最速

ここまで重めなゲッコウガを上から縛ることができ、瞑想による崩しも担う役として採用した。CSの運用も考えたが特殊相手に対して安心して積めるまた積む回数を増やせる可能性を考慮しD降りの調整で使用した。

最初はボルトチェンジを採用して初手に出しやすくなるようにしていたが電気無効枠に下げられこちらが引く際に好き放題されることがかなり多かったので有利対面で様子見のできる身代わりを採用した。他にもZ透かしや積めば特殊相手に対して身代わりを残すことができるなどボルトチェンジよりはるかに身代わりが生きる場面が多かったので変更して正解だったと思う。

 

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ギャラドス@メガ石

性格:陽気

技構成:噛み砕く/地震/竜の舞/挑発

実数値:175(36)-203(220)-129-x-150-146(252) ※メガ後

H:8n-1

A:余り

S:最速

ボーマンダに対なる裏メガ枠であり、本構築のMVPといっていいほど活躍した崩し枠。

挑発噛み砕くを採用することでボーマンダが通せないエアームドテッカグヤ、ヤドラン、メタグロスなどを一掃することができ、また特性型破りによる化けの皮、天然無効も非常に強力であった。

ステロを受ける機会が多かったのでHPは8n-1残りAS、技構成は前述した通りムドーカグヤ等の補助技を防ぐ挑発、ヤドランに通りA+1でほとんどのメタグロスを落とすことの出来る噛み砕く、当然竜の舞は確定で残りの枠は水技と地震で最終日付近まで悩んでいたがこちらのゲッコウガに対する打点が少なかったことやグロスヒレ火トムのような並びが多かったこともあり最終的には地震を使い続けた。

ただ一回積んでも等倍の相手には悲しい火力しか出ずステロ+A+1砕くでミミッキュが落ちた記憶がほとんどないためナットドランとの相性保管を利用して相手に何回かサイクルを回させた後で展開するといったように積んで抜いていくタイミングを見極める必要があると感じた。ちなみにプレシャスボール入りの色違い個体なのでこの場で自慢させて頂く他ない。

 

<重いポケモン

・めざ炎ミズZゲッコウガ

正直全ゲッコウガがこの型じゃないのかってレベルでいたのでゲッコウガがいる時点でコケコの選出が強制される。

フェローチェ

最速だとガチでヤバいことが起きる。

 

<まとめ>

最低限2100はのせることが出来たもののマンマンナットドランメタのポケモンが多くそれに対する対策が全く練っていなかったので何とも勝ちきれなかったという印象のシーズンでした、時間が確保できれば来期は上位目指して頑張りたいと思う所存。

ここまで閲覧ありがとうございました。

 

最後に今度こそ自身初のQRを作成してみたので構築に興味がわいた方是非使用して頂けると嬉しいです。

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