襟がしゃべるだけ

Single rate,オフレポ,etc.

【かみやん祭り/SMシーズン5使用構築】リフZコケコ/悪Zサザン+カバグロス

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かみやん祭り(80人規模) 予選8-1 1位抜け 決勝トナメ4-0 優勝

SMシーズン5 最高2036/最終19xx

レートではガルーラ→リザードンX、カバルドンメタグロスの技構成を変更した構築を使用した。

 

コンセプトはガルーラ/グロスが誘うカバルドングロス/テテフが誘うギルガルドサザンドラで完封し、これら2匹+裏を削るor処理してカバルドンで詰めるもしくはメタグロスを通す。サザンドラが苦手とする対面系統の構築に対してはリフレクターコケコで全体の物理耐久値を上げグロスカバで制圧し、電気Zで〆る。

 

 

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カバルドンゴツゴツメット

性格:腕白

特性:砂起こし

技構成:地震/欠伸/怠ける/守る→氷の牙

実数値:215(252)-133(4)-187(252)-×-92-67

構築でミミッキュメガバシャーモを受けれる枠がいないためHB極振り。守るを採用したカバルドンは初めて使用したがカプ系統のフィールドターン管理、砂ダメ稼ぎ、Z技透かしなどで活きる場面が多く予選や決勝トーナメントでは活躍してくれた。一方で身代わりを持ったボーマンダに滅法弱く、相手の構築にボーマンダがいた場合カバとグロスを必ずセットで出さなければいけない+身代わり龍舞地震マンダの個体も切れないほど確認した為レートでは守るから氷の牙に変更した。この構築に出てきやすいガブリアスや身代わり剣舞ランドロスなどにも打つ場面が予想以上にあったためこの変更は成功だったと考えている。

 

 

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ガルーラ@メガ石

性格:意地っ張り

特性:肝っ玉→親子愛

技構成:捨て身タックル/不意打ち/炎のパンチ/グロウパンチ

実数値:197(132)-192(236)-121(4)-×-122(12)-136(124)

メタグロスが苦手とする低速サイクルを崩す枠として採用した。技構成は積み技のグロウパンチとメインウエポンの捨て身タックル、鋼に打つ炎のパンチにグロウと相性の良い不意打ちとどれも必須級であり切る技が存在しなかった。対面からキノガッサを相手できるようSは最速ガッサ+2。

 

 

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リザードン@メガ石X

性格:意地っ張り

技構成:フレアドライブ/ドラゴンクロー/ニトロチャージ/剣の舞

実数値:153-200(252)-132(4)-×-105-152(252)

ガルーラでは自分よりSの速い相手に上からZ技で縛られるのが弱い(特に不意打ち半減の相手)&単純にリザXが刺さっている構築が多いように感じたため剣の舞とS上昇技を兼ね備えるリザXを最終日前日に採用した。並びから初見ではYの方を警戒されることが多く、何回か3タテを決めてくれた。裏にフェアリーや鋼が見えた状態で技固定されるのを嫌って逆鱗ではなくドラゴンクローを選択したが、威嚇の入った状態のマンダに対してや反動ダメを入れたくないがクローでは火力が足りない時などが多かったため逆鱗の方が良かったと感じている。

 

 

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カプ・コケコ@電気Z

性格:臆病

技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/草結び/リフレクター

実数値:145-×-106(4)-147(252)-95-200(252)

この構築の1つ目の軸。リフレクターでPT全体の物理耐久値を上げ、ボルトチェンジで裏に繋ぎ最後に電気Zで〆る動きも非常に強力であったが、ラス1対決で皮の残った妖Zミミッキュに勝てるなど自身の性能も底上げできる優秀な型であった。今期はランドロスが多かったように感じ、何回か後出しされる機会があったためめざ氷が欲しい場面もあったがカバマンムーに対して打てる草結びも強力であったため切る技が無かった。

 

 

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メタグロス@メガ石

性格:陽気

技構成:アイアンヘッド/冷凍パンチ/雷パンチ/岩石封じ→アームハンマー

実数値:155-197(252)-171(4)-×-130-178(252)

テテフに対して対面&後出しからも強く、対面性能が高い鋼として採用した。メインウエポンのアイヘ、マンダグロスなど打つ相手の多い冷凍パンチ、コケコのEFと相性が良く構築で重いレヒレに打てる雷パンチは確定として残り1枠に最初はPTで重いと感じていたウルガモスに打つことができ、S上昇技を持つ相手に対する起点回避として優秀な岩石封じを採用していたが打つ機会が非常に少なかったため、重いポリゴン2/ナットレイに打てるアームハンマーを採用した。ガルーラからリザXに変更したことでウルガモスを前以上に厚く見る必要がなくなり、ポリゴン2/ナットレイ入りの構築にも積極的に選出することが出来るようになったため最終的には良かったと感じている。

 

 

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サザンドラ@悪Z

性格:控えめ

技構成:悪の波動/身代わり/挑発/羽休め

実数値:167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)

この構築の2つ目の軸。一番最初に記した通り構築で誘うカバルドンギルガルド+裏を相手する。氷の牙持ち以外のカバルドンや毒ガルドを身代わり挑発で完封することが出来る。後出しされやすいミミッキュやテテフを一掃できるよう持ち物は悪Zを持たせた。性格、調整は意地っ張りミミッキュを抜くことができ悪ZでASミミッキュが飛ぶCS極振り。技構成の最後の枠は竜技や炎技なども考えたがHP管理が難しく、低速サイクルや受けループに対しても選出できるように羽休めを選択した。

カバマンダガルドを使っていた時期に身代わり悪ZサザンにPTを壊滅させられたのが使うようになったきっかけであったが、読まれることも少なく非常に強力な型であった。

 

 

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カプ・テテフこだわりスカーフ

性格:臆病

技構成:サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール

実数値:145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)

選出誘導や牽制、相手の積みポケに対するストッパー、抜きエースなど様々な役割を持ち汎用性の高いスカーフ持ちとして採用した。性格はミラーや意地メガ馬車やポリZ、控え目ウルガモスを考えて臆病にしたが火力に補正をかけるよりも活きる場面が圧倒的に多かったためこれで正解だったと感じている。

 

選出は

対面系統なら コケコ/カバ/グロス

カバ/ギルガルド入り サザン/カバ/グロス

受けまわし/低速サイクル サザンドラ/ガルーラ(リザX)

がほとんどで高速アタッカーや積み展開に対してはテテフを選出していました。

レヒレ入りが大分重くなってしまい勝てなかった要因の1つでした。あとはスカーフゲッコウガに何度も凹されました。

 

レートでの結果は振るわなかったものの、オフで優勝できたのは初めてだったので素直に嬉しかったです。運営の皆さん、対戦してくださった方々、オフで絡んでくれた方々本当にありがとうございました!これからオフで遠征する機会はほとんど無くなると思いますがかみやん祭りは出たいと思います・。・v

 

 

Special thanks to

リフZコケコ軸の案をくれた&構築相談に乗ってくれた&ガルーラを貸してくれたしーまさん。