※追記 2018/5/15
【結果】
ジャラランガブロック 7勝1敗 1位抜け
決勝トナメ 2回戦負け ベスト8
【使用した並び】
メタグロス@メガ石
性格:意地っ張り
メガ後実数値:171(124)-210(204)-170-×-130-153(180)
技構成:アイアンヘッド/バレットパンチ/思念の頭突き/アームハンマー
ランドロス(霊獣)@ヒコウZ
性格:意地っ張り
実数値:175(84)-209(196)-111(4)-×-128(212)-113(12)
技構成:地震/岩石封じ/空を飛ぶ/剣の舞
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
カプ・レヒレ@バンジの実
性格:図太い
実数値:176(244)-×-172(176)-120(36)-151(4)-111(44)
技構成:自然の怒り/塩水/ムーンフォース/挑発
性格:控えめ
実数値:125-×-127-172(252)-128(4)-138(252)
技構成:オーバーヒート/10万ボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷)
サザンドラ@ドクZ
性格:控えめ
実数値:167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)
技構成:悪の波動/流星群/ゲップ/挑発
【構築経緯】
対面性能、行動保証共に申し分ないメガ+Z技+襷の強力な対面選出が出来るよう構築を組み始めた。
ここで一部不利を取る相手に対して後投げできる+裏に負担をかけることのできるクッションとしてを採用。
最後に使用率の高いカバマンダガルド系統に強く出ることができ、メガ枠であると相性補完の良いを入れて構築を完成とした。
【個別解説】
メタグロス@メガ石
性格:意地っ張り
メガ後実数値:171(124)-210(204)-170-×-130-153(180)
技構成:アイアンヘッド/バレットパンチ/思念の頭突き/アームハンマー
A:131-100ミミッキュがバレパンで3つ切りで落ち(A215だと2つ切り)、B151メガボーマンダにアイヘ×2+バレパンが206~
B:A156ミミッキュのZシャドクロを最高乱数以外耐え
D:C210メガゲンガーのシャドボを最高乱数以外耐え
S:準速100族抜き
調整はこちらのものを拝借しました。
メタグロスのSが過剰に感じることがあったのでSを準速100属抜き、最低限の耐久を確保して火力、バレットパンチの縛り性能を高める意地っ張りで採用した。
命中安定かつメインウェポンのアイアンヘッドと対面、縛り性能を高めるバレットパンチは確定で残り2枠は鋼の通らない水・炎・電気タイプに通りタイプ一致でそこそこ火力のある思念の頭突き、後投げされやすいナットポリ2やガルーラカミツルギを意識したアームハンマーを採用した。
ランドロス(霊獣)@ヒコウZ
性格:意地っ張り
実数値:175(84)-209(196)-111(4)-×-128(212)-113(12)
技構成:地震/岩石封じ/空を飛ぶ/剣の舞
H-D:C211リザードンYのめざめるパワー(氷)を上3つ切って耐え
C222メガゲンガーの凍える風を上1つ切って耐え
無補正無振りポリゴン2の冷凍ビームを確定耐え
A:A+2空を飛ぶZで特化クレセリアが75%の乱数で落ちる
調整はこちらのものを参考にしました。
【S8使用構築】群青ボルトランドグロスウルガ【最高最終レート2130】 - 雲一つない晴天
Z枠にメタグロスと相性が良く対面性能、崩し性能共に強力なヒコウZランドロスを採用した。ジメンZも考えたがメタグロスが冷凍パンチを切っている関係上相手のマンダランドなど浮いているポケモンが重くなりがちだったのでヒコウZを選択した。
構築で重めなウルガモスに対面強く、ポリ2クレセに対しても対面で強引に舞うことの出来るAD調整とした。
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
AS極振り。
ある人に襷ミミッキュが熱いと聞いて使用してみるとストッパー、抜き性能共に兼ね備えることができZより優れている点が目立ち強力な型であった。
また皮の剥がれたミミッキュに対して相手がZ技を消費してくれる場面も多かったためアドバンテージを取ることが出来たり、クッションとして扱ったり出来る点も評価が高かった。
カプ・レヒレ@バンジの実
性格:図太い
実数値:176(244)-×-172(176)-120(36)-151(4)-111(44)
技構成:自然の怒り/塩水/ムーンフォース/挑発
特化メガバシャーモの飛び膝蹴り3耐え+木の実発動
A207~227メガギャラドスのA+1地震2耐え+木の実発動
調整はこちらのものを拝借しました。
【S7使用構築・最終2128】どくどくカバマンダガルド - かげふみきゃっち
対面グロスが不利を取る炎(馬車リザXなど)やクレセポリ2の数値受け、また雨パなどに対して繰り出すクッションとしてカプ・レヒレを採用した。
基本的に有利対面を作ったら自然の怒りを選択してグロスやミミッキュなどの圏内に押し込む動きがほとんどであった。
相手が半分回復木の実警戒で上手く体力を調整されることも多かったのでオボンの実でも良かったかもしれない。
性格:控えめ
実数値:125-×-127-172(252)-128(4)-138(252)
技構成:オーバーヒート/10万ボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷)
CS極振り、D>BでDL調整
ここまで重めなメタグロス、リザードンY、カプ・コケコなどに対して対面、後出しからでも比較的安定するヒートロトムを採用した。
トリックも候補に上がったがサザンドラとカプ・レヒレが挑発をもっているのでギミックまたは展開系統には強く出れているため他の技と比べると優先順位が5番目であった。
サザンドラ@ドクZ
性格:控えめ
実数値:167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)
技構成:悪の波動/流星群/ゲップ/挑発
CS極振り、D>BでDL調整
メタグロスが苦手とするギルガルド、カバルドン、火ロトムなどに強く相性補完が優れているため採用し、持ち物はそれらのポケモンと共存性が高いカプ・レヒレを筆頭としたフェアリータイプに臆することなく選出ができ誘い殺しが出来るドクZを持たせた。
悪の波動、ゲップまでは確定として残り2枠はカバルドン展開やギャラドスの舞などを止めることのできる挑発、遅いボーマンダに打てる最大打点の流星群を採用した。
H振りレヒレを確定で落とせる控えめで採用したが、最近のボーマンダはS151まで確保しているらしかったので臆病でも良かったかもしれない。
予想通りカバマンダガルドが多く選出したら大体活躍してくれた。
個体解説は以上です。また参考に引用した記事は無断許可のため問題があれば削除します。
予選では1位抜け出来たものの、決勝トナメ2回戦目では9割技を外すのが怖がってか何故かノーチャンスの技を打ってしまったのでメンタルの弱さを実感しました。ただし元々9割技をかなりの頻度で打つ構築なのでこの辺りが限界だったのかもしれません。
ただし今回で最後となる背伸びオフで良い結果が出せたのは素直に嬉しかったです。
対戦してくれた方々ありがとうございました。
ここからは軽い日記となります。
3年近く前に企画し、開催した第1回背伸びオフが今回で第5回目となり時の流れの速さを感じています。最初主催のキー汰に愛知で対戦オフやろうと声を掛けられた時は初めての試みだったので不安でいっぱいでしたが何とかやりとげ、運営・参加者の皆さん方のご協力のおかげでここまで続けることが出来ました。
僕はくじや名札など備品関係の準備が主な仕事だったのですが、何より回を重ねるごとに新しく素敵な名札のイラストをデザイン・提供を快く受けてくれた絵師さんには感謝してもしきれないです。
主催が前日申した通りリアルの都合上第5回をもって終了となりましたが、今年5~7月頃に開催される第4回真皇杯の東海地区代表として主催と共に選ばれることになり、僕はまだ予定が怪しいので運営できるか分かりませんが出ることが出来れば是非よろしくお願いします。
改めて主催のキー汰、運営の楽園さん、背伸びオフに関わってくれた方々今まで本当にありがとうございました。