【使用構築】
【コンセプト】
高速物理(特殊)高火力ATをエースに対物理/特殊それぞれ二体のクッションを裏に添え、安定したサイクルを形成しつつ最終的にエースを通して勝つ。
【個体詳細】※採用順
ドラパルト@こだわり鉢巻
テラスタル:ゴースト
特性:すり抜け
実数値:169(44)-172(252)-95-x-95-207(+212)
技構成:ドラゴンアロー/テラバースト/蜻蛉帰り/不意打ち
A - 特化
・霊テラバーストが131-68等倍ハバタクカミ(意地ミミの珠影打ち高乱数耐え)に186~220
131-135テツノツツミに116~138、171-100テツノドクガ(耐久振り)に156~184
S - 最速テツノツツミ+1 H - 余り
ドラゴン/ゴーストの広い攻撃範囲をタイプ一致で持てる点、そして何よりシリーズ2から新たに参戦した高速高火力ATとされるハバタクカミやテツノツツミたちなどを素で上から殴れる素早さを評価し採用した高速物理ATのエース枠。
その高すぎるSが偉い反面、Aの数値と耐久が心もとないため対面性能自体はそこまで高くなく、想像以上にエースとして通すのが難しかった印象(構築にステロがあれば話は変わったかもしれない)。また大量発生していたキョジオーンに強くない点も逆風であった。
ミラー意識よりも少しでも有象無象の攻撃を耐えれるようにSは必要最低限である最速テツノツツミ抜きで抑え、余りをHに振った。(意地マスカーニャの不意打ちの乱数がズレる)
テツノツツミ@命の珠
テラスタル:水
実数値:133(12)-x-134-193(+252)-80-187(244)
技構成:ハイドロポンプ/テラバースト/フリーズドライ/身代わり
C - 特化
・水テラスハイドロポンプ+テラバーストが177-142ジバコイル@突撃チョッキに99~117+73~86
・水テラステラバーストが207-142キョジオーンに213~255
・フリーズドライが157-128ロトム(水)に156~187
S - 最速テツノブジン+1 H - 余り
高水準なCとS、水/氷(水に抜群を取れる)の受け辛い攻撃範囲を評価し採用した高速特殊ATのエース枠。似たような性能を持つ特殊ATとしてハバタクカミが挙げられるが、ドラパが隙を見せるキョジオーン絡みに強く、終盤流行っていたイルカマン構築にも臆せず投げれる等の違いが採用の決め手となった。
特にキョジオーンのテラス択を回避する事を意識して身代わりを採用したかったため、持ち物はこだわり眼鏡では無く命の珠を選択。打たれやすい状態異常技を透かせるのも当然大きい。
ドラパルトに足りない崩しを補うためテラスタルは超高火力一致ドロポンを放てる水、性格も火力意識のC補正となっている。
テラバーストは命中に臆せずキョジオーンを、後投げされやすいHDチョッキジバコイルをテラスドロポンと合わせてほぼ倒せる事などから採用に至ったが結局はドロポン頼りになる事が多く正直偉ぶり感が否めない為、この枠は身代わりと合わせて強力な動きが出来るアンコールと要検討である。
ヘイラッシャ@食べ残し
テラスタル:草
特性:天然
実数値:257(252)-120-183(+252)-x-86(4)-55
技構成:ウェーブタックル/ボディプレス/欠伸/守る
HB - 特化 D - 余り
対物理のクッション枠。HBの数値の高さとやはり特性天然が最強すぎる為に採用。
構築で誰もキノコの胞子の一貫が切れておらず、キノガッサとアラブルタケに偶発対面してしまった際好き放題されないようテラスタルは草を選択。
残飯型のテンプレであるウェーブタックル/欠伸/守るの最後の一枠はウェーブタックルを半減してくる水、草、竜に通り、上からギロチンを連打してくるドドゲザンの処理遂行速度を意識したボディプレスを採用。とにかく物理技を受けれるようガチHB特化にしている為その点も相性が良い。
テツノワダチ@突撃チョッキ
テラスタル:水
実数値:197(252)-146(+4)-140-82-122(252)-126
HD - 特化
・187眼鏡ハバタクカミのマジカルフレイムが88~104(17.1%の乱数二発)
・205眼鏡ハバタクカミのシャドーボールが76~91(確定三発)
A - 余り
・アイアンヘッドが149-89ハバタクカミ(Sブースト耐久調整)に150~176
・地震が163-115サーフゴーに144~170
主にハバタクカミやサーフゴーを意識した対特殊クッション枠。
この所謂特殊受けチョッキ枠は一般的にジバコイルである事が多いが、対ハバタクカミではムーンフォースに後投げする際や対面でマジカルフレイムを打たれる際のCダウンが致命的で処理が怪しいと感じた点、ヘイラッシャと合わせて一緒に選出する事がほとんどでありながら電気の一貫が切れていない為相手のボルトチェンジに翻弄されてしまう点などが懸念点であった。
そこでハバタクカミの強力なムーンフォースを半減で受けながらかつ物理の一致弱点を突け、電気無効である鋼/地面タイプのテツノワダチを採用した。一定数いた炎テラスカミに対しても地震で難なく切り返せるのも強み。
タイプ上ツツミやドクガは受けれないが、その二体はドラパルトで上から縛る事が出来る為立ち回りさえ気を付ければ特別問題は感じなかった。
テラスタイプは元タイプの弱点である炎、水が半減となる水を選択。そこそこ切る場面があった為間違っては無かったと思われる。
性格、努力値振りは対面的に殴る事も意識しながら対特殊のクッションを担ってもらえるよう意地っ張りHD特化。基本的に下からボルトチェンジした方が良いのでは?とS下降補正で使用していた時期もあったが無振りでも元々のS種族値の高さの恩恵を受け、上を取った方が有利に働く場面がそれなりにあった為(眼鏡サーフゴーやチョッキセグレイブ等)採用を見送った。
技構成はタイプ一致の地震/アイアンヘッド、詳述するまでも無く強力な技である叩き落とす、対面操作を行えるボルトチェンジで個人的には完結していた。
ロトム(炎)@オボンの実
テラスタル:フェアリー
実数値:157(252)-x-174(+252)-126(4)-127-106
HB - 特化 C - 余り
補管枠。上記四体で相手が厳しいマスカーニャやテツノブジンに対面から、またクッションとしても強く、地面の一貫を切るために採用。
役割対象は主に物理ATであり、数値が足りていない為HB特化。テラスタイプはセグレイブやガブリアスなどよりもテツノブジンやイダイナキバなどを相手してもらう事がほとんどであったため、その辺りを意識したフェアリー。
セグレイブ@気合の襷
テラスタル:ドラゴン
特性:熱交換
実数値:191(4)-216(+252)-112-x-106-139(252)
技構成:巨剣突撃/地震/氷の礫/剣の舞
AS - 特化 H - 余り
補管枠その2。元々対受けループやキョジオーン絡みをメタった黒眼滅びハバタクカミを採用していたが汎用性の低さから普通の構築にまず投げれる事が無く、特定の構築メタよりもサイクルを要さない対面選出が出来る駒が欲しいと感じたため、最終日から襷セグレイブを採用した。
数ある襷アタッカーの中からセグレイブを選んだ理由は型の匿名性が非常に高い点、重いと感じていたウルガモスに強い点、対策が手薄になった対受けやキョジオーン絡みに剣の舞+巨剣突撃@ドラゴンテラスタルで気持ち抗えている点などなど。
やはり単体の性能も襷の行動保障も強力で、受けループにはほぼマッチングしなかった為急遽投入した枠としては選出率も高く、非常に活躍してくれた。
【選出パターン】
()+()+
コンセプト通りエースAT+2クッションが基本選出。
片方のクッションが腐りそうな場合、対面的な選出を行いたい場合などにはセグレイブを選出。
【結果】
TN:スカーレット
最終日最高213x(最終日朝8時時点140位)/最終462位
TN:カラー
最高最終2105
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