どうも、カラーと申します。
S10お疲れ様でした。
私が今期使用した構築がこちら
この構築を使用するにあたった経緯
自分が使ってみたかったサザンドラの型を作る
↓
(所謂サザンガルド)
↓
(サザンガルドにメガヤドランって相性よくね?)
こうしてサザンガルドメガヤドランの並びが完成しました。適当です。
それでは詳しい個体説明に入ります。
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サザンドラ@拘り眼鏡
性格:臆病
技構成:流星群/悪の波動/気合い玉/大文字
実数値:173(44)-×-110-177(252)-111(4)-158(204)
S:最速ランドロス抜き
C:全振り
D:DL対策で4振り
H:余り
現環境であまり見ない臆病サザンドラ。珠も考えましたが火力が乏しくなるので眼鏡に。
このポケモンを採用した一番の理由は、使用率1位を誇るガルーラ(メガ前最速、メガ後準速)を上から殴りたかったため。
実際サザンvsガルーラ対面で突っ張られ、気合い玉で吹き飛んでいったガルーラを何度も見ることが出来た。(当てればですが)
他にも準速105族までのポケモンの上をとれることに強みを感じた。
(控えめ眼鏡サザン、準速リザなど)
ここまでメリット挙げたが、もちろん控えめではなく臆病を採用するデメリットもある。
それは本来上をとれていて圧力をかけることができる耐久ポケモンに対して、火力が足りないこと。(主にスイクン、フシギバナなど)
ただPTで重いHCまたはHBロトムを流星群で高乱数など、最低限の火力はあった。
ギルガルド@命の珠
性格:意地っ張り
技構成:剣の舞/シャドークロー/影打ち/聖なる剣
実数値:シールド時:159(188)-112(252)-170-×-171(4)-88(64)
ブレード時: (省略)-222-70-×-71-(省略)
H:珠、ステロダメ最少
A:全振り
D:DL対策4振り
S:残り
マリルリ、ニンフをみるために物理型。最初は鉢巻きで使用していましたが非常に使い辛かったのとシャドクロ+影打ちの打ち分けがかなり便利だったので珠を持たせた。
技の通りを意識しアイヘではなくシャドクロを採用。
交代先によく出てくるガルやドランに刺さる聖剣。
舞えばその突破力は魅力的で、PTを半壊させるまで追い込むことも多々あった。
ヤドラン@メガ石
特性:再生力→シェルアーマー
性格:図太い
技構成:熱湯/電磁波/怠ける/鉄壁
実数値:メガ前 201(244)-×-178(252)-121(4)-101(4)-51(4)
メガ後 (省略)-×-255-151-(省略)-(省略)
H:ほぼ全振り奇数調整
B:全振り
S:麻痺状態最速130族抜き
C,D:余り
サザンガルドの並びで辛いポケモンに強いと思い採用したメガ枠。
例:
大体この辺りのポケモン。
マリルリは後出しで腹太鼓を積まれてしまうと受けきることはできないが、対面であれば電磁波→鉄壁で受けきることができる。
Mガルーラも対面でなら電磁波→鉄壁で負けることは無いが、身代わりで電磁波を透かされたり雪崩などで突破されたりするので安定はしなかった。
リザXをはじめとする積み物理ATをみるために冷Bでは無く鉄壁を採用。実際冷B欲しい場面もあまりなかった。
ファイアロー@ラム
特性:疾風の翼
性格:慎重
技構成:ブレイブバード/鬼火/はねやすめ/挑発
実数値:183(236)-102(4)-101(76)-×-124(188)-147(4)
上3匹で辛いポケモンに強いと思い採用
例:
ポリクチなど
正直流行にのって使ったというのもあった。
レートが高くなるにつれ対策が強化され、活躍の場が少なくなった印象であった。
また並びからHDアローだと分かり易かったのも痛かった。
マンムー@突撃チョッキ
特性:厚い脂肪
性格:意地っ張り
技構成:氷柱張り/氷の礫/地震/叩き落とす
実数値:185-187(156)-100-×-110(236)-115(116)
最初はチョッキ武神だった枠。
電気の一貫、ランドやマンダが辛かったのでマンムーに変更した。
技構成は最初叩きではなく地割れを採用していたが、一貫性が高くかつ唯一ロトムに打点のとることのできる叩き落とすを採用した。
チョッキを持たせたがボルトの気合い玉二耐えはできないので、交代読みを決められると礫を打って退場となる。また最近は草結び持ちも多くヤドランから安易にボルトの前に交代で出すことはできなかった。
ガッサが辛かったのでガッサ抜きまでSを振るのも一考。
ゲンガー@メガ石
性格:臆病
技構成:鬼火/祟り目/気合い玉/ヘドロ爆弾
実数値:メガ前 167(252)-×-80-151(4)-95-178(252)
メガ後 (省略)-×-100-191-115-200
どこにでもいる普通のHSメガゲンガー。
最初はメガライボルトだった枠。
ガルーラにより強くするため、フェアリーへの打点をとるため、受けループの対策として採用。
道連れが欲しい場面もあったので技構成を変えるなら鬼火→道連れ、祟り目→シャドボでも良かったかもしれない。
ただアローの鬼火や、ヤドラン(メガ無し)の電磁波など状態異常を撒けるPTではあるので祟り目の使い勝手は良かった。
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このPTを使用し、最高レートは2061、7月4日時点で36位に降り立つことができました。
自身初100位以内に入ることができ、嬉しかったです。
この後も潜り続けたのですが、元々命中不安な技を採用しているPTだったので思うようにいかず、終盤ズルズルと落ちて行きました。
選出率は以下のような感じ※メガヤドランの画像がないため通常時で代用。
>>or>>
サザンドラ:ガルーラを倒す役割があり、またPT内最大火力を出すことのできるポケモンのため選出率100%といっても過言ではありませんでした。
相手のPTにガルーラがいれば大体初手に出てくるのでそれに合わせて初手に出し、気合い玉で倒します。最悪避けられたらヤドラン又はゲンガーで何とか対応しましょう。
またPTで重いスイクン、ロトムもサザンの流星群で処理しましょう。
マンムー:技範囲の広さ、ボルトランドの多さからサザンドラに次ぐ選出率の高さ。
ボルトロスに関しては交代読み気合い玉や草結びをされるので、ボルトロスに対してはギルガルドを出すこともありました。
相手のPTにスイクンがいる場合、大体後投げされるので交代読みサザンを投げることがほとんどでした。
メガヤドラン:ファイアロー、バシャーモ、ローブシン、リザXがいる場合他のポケモンで対処することはできないので選出しましょう。
特性再生力により後出しにはかなりの安心感がありました。
このポケモンはメガ進化しなくてもある程度戦うことができるので、ゲンガーと同時選出することが多々ありました。
メガゲンガー:選出すれば最低限の活躍をしてくれました。
困ったら出しとけって感覚でも間違いないかと。
クレッフィには滅法弱いので注意。
ギルガルド:相手のPTにゲッコウガがいる場合、初手に出てくることが多いのでそれに合わせて初手に出し、聖剣で処理しましょう。
襷ならガルド捨てて裏の先制技で処理するしかないです。
またニンフ、サナ、ラティ入りには選出してます。
ファイアロー:ポリクチに選出してます。ただ最近は対策が広がり動きづらさがあります。役割対象であるウルガモスやジャローダはチョッキマンムー、ガッサはメガゲンで何とかできるとこもあるので選出率は一番低め。
構築記事は以上となります。
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
シーズン11で使いたいポケモン&構築案はたくさんあるのですが、リアルの事情があるので少しの間ポケモンから離れるつもりです。もちろん落ち着いたらレートをやる予定です。
何かあれば collar_erpk_(TwitterID)まで
それではまた_(:3 」∠ )_